プロフィール

●狭山市南東部に位置する約78haの堀兼・上赤坂の森は、江戸時代の初めに新田開発された畑作地帯に隣接したコナラやクヌギなどの落葉の広葉樹で植林された雑木林で構成されています。

●林内は、縦横に散策路が設けられ、四季を通じて散策しながら自然観察、森林浴などで健康の増進に最適です。

●緑のトラスト狭山に隣り合って東側には堀兼・上赤坂公園があり、サッカーや周回ランニングコースなどがあります。

 また、50m北東側には農産物直売所(あぐれっしゅ元気村)があり、レストランも併設されています。

緑のトラスト保全地の雑木林に隣接した自然の美しさを生かして作られた公園です。 

 

緑のトラスト狭山管理地MAP(下図)

緑のトラスト狭山の生い立ち

●堀兼・上赤坂の森は埼玉県の「ふるさとの緑の景観地」として、約78haが指定されています。その内「緑のトラスト狭山」(緑のトラスト保全第9号地)は、平成19年に埼玉県と狭山市により取得された約6haの雑木林です。

令和元年には3,760㎡が、令和31月には3719.7㎡が追加され合計面積は67414.7㎡となりました

 

●財団法人さいたま緑のトラスト協会に登録されたボランティアの手で、森の管理・運営がなされています。毎月第2日曜日と第4土曜日に森の手入れなどの活動により、その環境が維持されています。

●上の写真は、ボランティアスタッフによる雑木林の管理をしている情景です。森を手入れすることで、豊かな生態系、自然を維持していきます。

野草・花、野鳥にも優しい緑のトラスト狭山